

顧客連携
ポイント連携
SUPPLIER
業種: アパレル
連携店舗数: 1店舗
店舗形態: プライベートストア(現在は一時クローズ中)
導入: 2024年2月
オンラインストア: https://supplier-tokyo.com/
SUPPLIERは、EC(Shopify)と実店舗を横断した顧客体験の向上を目的に、easyPointsと連携する形でSmapifyを導入。
導入前は、ECと実店舗で顧客・ポイントが分断されており、ロイヤルティ施策がチャネルごとに完結してしまう状態でした。Smapifyをハブとして顧客・ポイント情報を共通化したことで、「どこで購入しても同じ顧客として扱われる」体験を実現。
その結果、ポイント会員の平均カート価値や再購入率が向上し、購買データの完全な統合を行わずとも、ロイヤルティ施策が売上と関係性の両面で機能する状態を構築しています。
ブランド思想である「与えること」を起点とした価値観を、EC・実店舗を問わず一貫した顧客体験として届けられる基盤が整備されています。
SUPPLIERについて
2020年秋冬シーズンから始まった東京発のストリートファッションブランド "SUPPLIER"
2020年代を代表する新世代のストリートブランドとして世界各地でグローバルに展開。今を生きる若者のリアルを体現したデザインやブランドワークが多くの若者の心を掴んでいる。SUPPLIERは常にユースカルチャーのリーダーとして、代弁者として、時代と共に変化し続けていく。

導入前の課題
ECと実店舗で分断された顧客・ロイヤリティ体験
導入前、SUPPLIERではECと実店舗がそれぞれ独立した運用となっており、次のような課題を抱えていました。
ECで獲得したポイントを実店舗で利用できない
チャネルごとに顧客体験が完結し、関係性が継続しづらい
ポイント施策は存在するものの、活用されず形骸化
「どこで購入したか」によって、同一顧客として扱えない
この分断が、リピート率やLTV向上の阻害要因となっていました。
理想のゴール
チャネルを越えて「同じ顧客体験」を提供すること
SUPPLIERが目指していたのは、次のような状態です。
ECで獲得したポイントを実店舗で利用できるようにすること
ポイントや会員情報を共通化し、購買体験を一貫させること
ポイント会員を可視化し、継続的な関係構築につなげること
Smapify選定理由
ロイヤリティ施策を全チャネルで成立させる「ハブ」として
もともとeasyPointsを利用していたこともあり、ロイヤリティ施策をEC・実店舗の両方で成立させる基盤として、Smapifyは非常に自然な選択でした。
Shopifyと実店舗の顧客情報を一元管理できる
ポイントや会員情報を共通化し、購買体験を一貫させること
将来的な店舗拡張やOMO施策にも耐えられる設計
ロイヤリティ施策を「ECだけ」「店舗だけ」に閉じない運用を実現できる点が、決め手となりました。
導入後の成果
ポイント会員の購買行動に明確な変化
Smapifyによって顧客・ポイントが共通化された結果、ポイント会員とその他の間に明確な差が生まれています。
ポイント会員とその他の比較(過去30日間)
指標
ポイント会員
非ポイント会員
非ポイント会員比 + 17%
-
54%
46%
9%
2%
チャネルを越えたポイント利用により購入単価が向上
注文の過半数をポイント会員が占め、売上の安定化に寄与
再購入率は約3.5倍となり、継続的な関係構築を実現
ロイヤリティ基盤の成長
Smapifyによる顧客統合は、ロイヤリティプログラム全体の健全な成長にもつながっています。
指標
状況
前期比
継続的に増加
+8.8%
安定的に蓄積
+5.2%
着実に増加
+3.2%
ポイントが「貯まるだけ」でなく、実際に利用されている
顧客データが分断されないことで、施策が循環
運用面の変化
現場負担を増やさずにOMOを実現

プライベートストア形態で、限られた来客しかなかった中での運用ですが、Smapify導入後も現場オペレーションは非常にスムーズです。
複雑な手動対応は不要
EC・店舗を意識せず、同一顧客として対応可能
運用負荷を抑えながら、顧客体験の質だけを着実に向上させています。
今後の展望
Smapifyを軸にOMO施策を拡張
今後は路面店の出店も視野に入れ、以下の施策を予定しています。
注文連携による在庫・購買データのさらなる統合
会員ランク連携によるロイヤリティ施策の高度化
Smapifyを基盤に、チャネルを問わない顧客体験を拡張していく方針です。
導入検討者へのメッセージ
easyPointsは、特典のバリエーションが豊富で、お客様に「嬉しい」と感じてもらいやすい仕組みだと思います。
特に私たちのようなアパレル企業とは相性が良く、ストアの規模が大きくなるほど、ロイヤリティ施策の成果をより実感できると感じています。
Smapifyは、実店舗とShopifyの両方を運営している事業者にとって非常に有効です。チャネルを意識することなく顧客を一元的に捉えられるため、無理なく顧客体験を向上させたい方におすすめです。